塵壺日誌

日々の徒然を綴った駄文の塵壺

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内藤選手 圧勝で4度目の防衛に成功

さて、昨日両国国技館で、ボクシングのWBC世界フライ級タイトルマッチが行われた。
「内藤4度目防衛!11回TKO勝ち…WBC世界フライ級」
結果は内藤選手の11RTKOによる圧勝と言って良い内容だった。

挑戦者の山口真吾選手は、元OPBF(東洋太平洋)ライトフライ級王者で、今回で3度目の世界挑戦となる選手。
今年3月にはWBAフライ級チャンピオンの坂田健史選手に挑戦し、12R判定で敗れたものの1Rにチャンピオン坂田選手からダウンを奪った。

さて、昨日の試合の内容はと言えば、終始チャンピオンが挑戦者を圧倒し続け、力の差を見せつけた試合だった。
チャンピオンは焦る事無く、冷静に相手の力を奪い、最後はレフェリーストップを呼び込む連打で試合を締め括った。
これほどの力を持ち、それを試合で見せられる強いチャンピオンは中々いない。
今乗りに乗っている、歴代の日本人世界チャンピオンの中でも屈指の王者だと思う。

今回の試合は山口選手のタフネスさと折れない心が試合を盛り上げたように思う。
山口選手のタフネス差と諦めない心には賞賛に値する。
ただ、正直見ていて怖かった。

レフェリーストップのタイミングは、あそこ以外は無かった。
いくら攻め立てられても、山口選手は手を出し続け反撃しようとしていた。
だから、あの棒立ちになる瞬間まで、レフェリーは試合を止める事は出来なかった。
山口選手本人も、倒れて立てなくなるまでやり続けるつもりだっただろうし、チャンピオンも試合が終わるその瞬間まで手を休めるわけには行かなかった。
だけれども、途中で試合を止める権限のあった人がもう一人いる。

山口選手のセコンド陣であり、最高責任者の渡嘉敷会長だ。
あの試合、試合の盛り上がりは、山口選手の選手生命を削った結果だったといって良い。
はっきり言えば、途中から勝ちの芽は限りなく薄く、危うい場面が増えすぎ、選手の今後を心配しながら見るような状況だった。
試合が盛り上がるのはギリギリの状態で健闘している姿があるからだけれども、昨夜の試合はではそのギリギリの線を少し越えてしまっていたよう思う。

ボクシングはあくまでもスポーツであって、殺し合いでもなければ根性合戦でもない。
山口選手は止まらなかった。
レフェリーも、最後のあの瞬間まで山口選手がわずかながらも反撃の手を出している以上止める訳にはいかなかった。
しかし、手を出しながらも山口選手の顔からは色が失せ、ちょっと強いパンチを出すとその勢いでバランスを崩すほど足に力が入っていないように見えた。
あそこでパンチ8を出していたのは、山口選手の精神力のみによるものだった。

そうであるならセコンドがタオルを投げて止めるべきだった。
セコンドは選手を試合中支える存在であり、選手の健康を気遣わなければいけない存在でもあり、試合中その為の権限をもっている。
セコンドとしては難しい判断だろう。
この日の為に、どれだけ選手が努力していたかを間近で見、支えてきたのだから。
その為に選手の気持ちを考えたのだと思うが、やはり選手の健康と今後を第一に優先させるべきだった。

山口選手の健康面が少し心配だ。
まだ上を目指せる選手だしね。
とにかく、病院で確り検査してもらって、暫く身体を休めて欲しいと思う。
お疲れ様でした>山口選手
防衛おめでとうございます>内藤選手

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テーマ:ボクシング - ジャンル:スポーツ

コメント

どうも

はじめまして、
このサイトは文章が読みやすく、また内容が解り易くて良いですね。
宜しければ、相互リンクをして頂ければ嬉しいのですが・・・どうぞ御検討してくださいませ。

Re: どうも

>あやかさん
コメントありがとうございます。
相互リンクご希望とのことでありがとうございます。
後ほどBlogの方拝見させて頂きます。

  • 2008/12/28(日) 21:03:27 |
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  • 玖珠 #-
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