塵壺日誌

日々の徒然を綴った駄文の塵壺

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辰吉選手タイで復帰戦

38歳・辰吉 10・26タイで再起戦
だそうな・・・
うーん・・・

5年前、アビラ選手と10回戦を戦った辰吉選手の姿は、もはや全盛期の姿は影も形も無いほどに良くない状態だった。
今は多分、あの時の動きすら厳しいだろうと思う。

毎日きっちり練習しているそうだけれども、それでも衰えや怪我はカバーできないだろうし、年齢的にもボクサーとしては既に下り坂・・・
誰の言葉だったか「才能は衰える事は無い。だけれども、歳を重ねればそれを体現できるだけのフィジカルが衰えてしまう」と。
確かにその通りだろう。

眼疾を2度患い、少なくとも5年前の試合の時点では左脚の状態もあからさまに酷かった。
ガードをがちがちに固めるようなタイプではなく、むしろ相手の動きを読んで避ける防御スタイルだった辰吉選手にとって眼疾は致命的だったし、左脚の怪我はパンチの威力も回転も大きく削ってしまった。
練習の虫であっても、年齢的にスタミナも不安がある。
余り言いたくはないが、歴戦のダメージが言動に垣間見れてしまう。

ボクシングは危険なスポーツだ。
毎年リング禍で命を落とす選手が出ている。
一度リングに上がれば、試合が終わるその瞬間まで、無事故でいられる保障なんてどこにも無い。
いや、試合後に頭部強打や腹部強打のダメージによる影響が出る事だって珍しくは無い。
タイと言う慣れない暑さの中で試合をするということは、それだけでもリスクが跳ね上がる。

当然、辰吉選手自身、そう言うリスクを誰よりも理解し、その上でなおリングに上がろうと言う決意があるのだろう。
ボクシングへの執着・・・これはボクサーで無ければ判らない感情なんだろうと思う。
実際、一度引退した後、海外に復帰の場を求めた池田高雄選手のようなボクサーは少なくないと聞く。
それだけ、ボクシングは魅力的なものなのだろう。

リングに上がるのはやめて欲しい、と思っている。
が、やはり辰吉選手がリングに上がっている姿を見れば、ぼくはきっと応援してしまうのだろう。
兎にも角にも、無事故でリングを降り、無事に帰国して欲しいと願うばかりだ。

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